生駒市の概要・住環境は?不動産売却の相場も解説

奈良県生駒市は大阪都心部へ直通する電車の本数が多い閑静な住宅街で、住みやすさにも定評があるエリアです。
生駒市の不動産売却をする場合は、周辺地域の強みを把握してアピールし、市場相場に沿った売却価格を設定することが成功の鍵でしょう。
そこで今回は、生駒市の概要と住環境、不動産売却の相場について解説しますので、ぜひ今後の参考にしてみてください。
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生駒市の概要

はじめに、生駒市の概要について「位置」「気候」「人口」「歴史」に分けて解説します。
生駒市の位置
生駒市は奈良県の北西端に位置する地域です。
市は南北に長い形状をしており、北は大阪府枚方市、西は東大阪市と接しています。
市域全体が都市計画区域に指定されており、用途地域区分では住居地域の割合がもっとも高いです。
商業系や工業系用途の地域は少なく、市全体として住宅都市の印象が強い地域となっています。
生駒市の歴史
生駒市の歴史は、明治22年に北倭村、北生駒村、南生駒村が発足したことに始まります。
大正10年には北生駒村が生駒町となりました。
昭和30年と32年には南生駒村と北倭村が生駒町に合併し、現在の生駒市に近い地域範囲となりました。
昭和34年には阪奈道路が開通し、昭和39年7月には新生駒トンネルが貫通して大阪との距離が縮まりました。
これにくわえ、当時の住宅ブームも生駒市の急激な人口増加の要因となります。
生駒市が県下9番目の市として誕生したのは昭和46年11月1日です。
令和3年には市制施行50周年を迎え、現在も地域の発展が続いています。
生駒市の人口
2024年12月1日時点での生駒市の人口は11万6,549人、世帯数は5万1,859世帯です。
人口推移としては、1990年に人口が10万人を超え、2013年には12万1,331人を記録し、人口増加のピークを迎えました。
そのあと、2019年には11万9,493人と若干の減少があり、現在まで緩やかな減少が続いています。
日本全国の人口推移も同様の減少傾向にあり、これは生駒市特有のものではないと考えられます。
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生駒市の住環境

生駒市は市の大部分が住宅街であり、住みやすさに魅力がある地域です。
ここでは、生駒市の住環境について「交通アクセス」「買い物」「自然」「スポット」に分けて解説します。
住環境①交通アクセス
生駒市は大阪府との県境に位置し、大阪市内へのアクセスが良好です。
生駒市を東西に走る第二阪奈道路は阪神高速道路13号東大阪線に接続しており、奈良市内には約25分、大阪市内には約40分でアクセスできます。
電車を利用する場合、近鉄生駒駅には「けいはんな線」「難波線・奈良線」「生駒線」「生駒ケーブル」の4路線が乗り入れています。
乗り換えなしで近鉄奈良駅まで約15分、近鉄難波駅まで約25分でアクセス可能です。
1回の乗り換えで、JR大阪駅まで約35分、JR新大阪駅まで約45分でアクセスできます。
また、生駒市内は奈良交通の路線バスが充実しており、駅から離れた場所へのアクセスも便利です。
第二阪奈生駒の停留所からは、伊丹空港直通のリムジンバスも運行しています。
日常の通勤・通学や県外への移動に便利な交通アクセスが整ったエリアと言えます。
住環境②買い物
生駒市の主要駅である近鉄生駒駅周辺には、大型ショッピング施設が充実しています。
駅周辺には直通で行ける「近鉄百貨店生駒店」や大型複合施設「ベルテラスいこま」などがあります。
駅南側には「イコマサウスモール」「参道筋」「さくら通り」などの商店街もあり、日常的な買い物にも便利です。
また、郊外の学研奈良登美ヶ丘駅には「イオンモール奈良登美ヶ丘」もオープンしています。
奈良市内や大阪市内へのアクセスも良好で、休日には繁華街での買い物を楽しむこともできます。
住環境③自然
生駒市は奈良県と大阪府の県境に位置し、生駒山のふもとにあります。
生駒駅から生駒山の山頂まではケーブルカーでアクセスでき、猫のミケなどの可愛く個性的な車体が子どもたちに人気です。
生駒山は標高642mで、山頂からは明石海峡大橋や関空などの景色を望むことができます。
山の中腹には生駒山麓公園があり、さまざまな植物や鳥を観察できるハイキングコースで散策を楽しめます。
春には桜の花が連なって美しいトンネルを作り出し、見どころの一つです。
都市部からのアクセスが良いにもかかわらず、休日には生駒山の自然に囲まれてリフレッシュできる点が生駒市の大きな魅力です。
住環境④スポット
生駒市には家族でお出かけを楽しめるスポットが多くあります。
歴史的なスポットとして有名なのは「暗峠」です。
大阪と奈良を結ぶお伊勢参りのルートとして知られており、石畳の道には歴史を感じさせる石碑や歌碑が遺されています。
松尾芭蕉もこの場所で歩き句を詠んだことが知られているでしょう。
また、生駒市には古民家をリノベーションしたカフェや、地域で採れた新鮮な野菜を使ったお店など、個性豊かな店舗が多数あります。
カフェ巡りが好きな方は、行きつけのカフェを見つける楽しみもあります。
子ども連れの方には、公共施設「北コミュニティセンターISTAはばたき」もおすすめです。
音楽会などの芸術活動の催しや、絵本が読めるスペースなど、子どもと一緒に文化的な遊びを楽しめる施設です。
また、子育て支援センターの活動もこの施設内で開催されており、子育て中の親子の交流や悩みの相談の場として利用できます。
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生駒市の不動産売却の相場

ここでは、生駒市の不動産売却の相場について「一戸建て」「マンション」「土地」の形態に分けて解説します。
生駒市の中古一戸建ての相場
2022年2月時点での生駒市の中古一戸建ての相場は4,782万円で、1坪あたり144万円です。
10年前と比べると、価格は-36.2%減少しており、中古一戸建ての資産性は低いエリアといえます。
周辺エリアの平均増減率が-24.8%であるのに対し、生駒市は価値の減少率が高い傾向を示しています。
今後も中古一戸建ての資産価値は下がり続ける可能性が高いため、不動産の売却を検討する場合は早めの決断が重要です。
生駒市の中古マンションの相場
2022年2月時点での生駒市の中古マンションの相場は2,741万円で、1坪あたり129万円です。
10年前と比べると+37.3%の増加となっており、周辺エリアの+22.7%と比べても資産性が高いといえます。
10年後のノーマルシナリオでは+58.2%の価格上昇が予想されています。
今後も価格上昇が続くことが見込まれるため、売却を考える際はもっとも高く売れる時期を見極めることが重要です。
生駒市の土地の相場
2022年2月時点での生駒市の土地の相場は3,180万円で、1坪あたり46万円です。
10年前と比べると-12.5%の減少があり、資産性は下がっていますが、周辺エリアの-14.8%に比べると減少率は緩やかです。
また、周辺エリアでは10年後も-12.1%の減少が予想されているのに対し、生駒市の土地はノーマルシナリオで+36.5%の増加が予想されています。
資産価値の低下が収まり、上昇に転じたタイミングで不動産を売却することが鍵となるでしょう。
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まとめ
生駒市は奈良県の北西端にある地域で、市の大部分が住宅街となっています。
駅前には大型商業施設があり、買い物にも便利な一方で、生駒山の自然を楽しむこともできる住環境です。
生駒市の中古一戸建てと土地の資産価値は減少傾向にあり、マンションは増加傾向にあるため、不動産売却はタイミングを見極めることが大切です。
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